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対猫フン戦争~戦いの幕開け~

博士です。

 

今年、郊外の一軒家に引っ越したんですが、最近になって困っているのが猫のフン被害です。

引っ越した当時はフン被害はなかったんですが、最近になって、朝起きると裏庭の芝生の上に猫のフンが見られるようになりました。

 

何とか対策をしないと手入れをしてりる芝生が猫にやられてしまう。

そう思ってまず行ったのがホームセンターで、そこで売っていた猫を寄せ付けないという砂を買って庭に撒いてみました。

 

次の日、朝起きてみるとフンが!?

これは効いてないぞと思った僕は、その砂を庭の芝生全体にまんべんなく撒きました。

そして次の日、朝起きると、昨日までは糞だらけの芝生が見事に糞ゼロに!!

対猫フン戦争は見事僕の勝利に終わったのでした。

 

……と思ったのですが、まだ戦いは始まったばかりだったのです。

それから数日は猫のフンのない平和な日々が続いていました。

ところが、ところが、数日後朝起きてみると、またまたフンが転がっていたのです。

 

ここで引き下がっては一生我が家の芝生はフンにまみれてしまうことになる。

そうなったら、逆上した僕が夜中エアガンを構えて、猫の訪問者を待ち続けるスナイパーとなる危険すらある。

そうなると、ご近所からサイコパス扱いされるかもしれない。

(注意:ちなみに博士は極めて平穏なヒューマニストなので、動物虐待なんか絶対にしない性格です)

 

やはり非暴力的に猫を撃退する必要がある。

 

そこでネットを調べると効果がありそうだったのが、超音波で猫を撃退する機械でした!

ちなみに買ったのはこれ↓

 

 

ユタカメイク:ガーデンバリア 変動超音波式ネコ被害軽減器

ちなみに買った時は7500円くらいだったのですが、その数日後にアマゾンで調べてみると、9500円になってました。なぜなんだ?不可解なインフレ?

 

さすがに7500円もする機械だし、アマゾンのレビューも良かったので、これで対猫フン戦争も終結を迎えるだろうと高をくくっていました。

「へっへっへ、ニャンコども、今夜からはうちの芝生をお前らのトイレにはさせないぞ」と満足げに庭にこの機械を設置しました。

 

ちなみにこの機械は優れもので、センサーで猫を感知し超音波を発する機械です。

夜用にしておけば、明るい昼には作動しません

しかも猫にとってもやさしい機械で、音を聞いてみたんですが、強い不快音がするわけではなく、僕にはほぼ聞こえないほどのやさしい音です。

 

その夜はなかなか寝付けませんでした。

今猫が来てるんじゃないか、そしてあの超音波を受けて、うんちをするのをあきらめ、庭から出て行ってるんじゃないだろうか。

激しい便意を感じてコンビニのトイレに行くと誰かが入っていて一向に出てくる様子がない時の絶望感を、その猫も感じているのではないだろうか。

 

そして次の朝、意気揚々と僕は庭を見たのでした。

すると……

なんと……

 

前日よりは少しましな程度に(冷静に考えるとほぼ同じ程度に)フンが残されていたのです。

しかしよく観察してみると(なぜ猫のフンを観察しなきゃならんのだ)、前日までは猫のフンが上から押さえつけられたように芝生にめり込んでいたのですが、この機械設置後はフンはめりこんではおらず、きれいな固形が維持されていました。

つまりスコップでフンを救えるほどに形がキープされていたのです。

 

やった!

少なくともこれでフンをスコップですくえる!!

それ以前はホースの水で流すしかなかったというのに!!!

対猫フン戦争に勝利したのです!!!!

 

こんな小さな勝利で満足しているわけにはいきません。

これはきっと何かの間違いだ。

もう一度この機械にかけてみようと、次の日も機械を設置し、作動確認もし、寝ました。

 

すると…

次の朝、やはりフンが、フンどもが、いつも通り転がっていたのです。

そしてフンをよく観察してみると(すでにプロ感覚です)、やはり形はキープしており、そのキープ度は前日よりもきれいでした。

 

やった!

きれいな固形のフンが目の前に!!

もうええわ。フンっ!!!

 

固形のフンはおそらく、猫がフンをした後にその場に長居しなかったことを意味していると思いました。

つまり機械設置前はフンをした後、その場でフンの上でゴロゴロしたり、フンを芝にめり込ませたりする時間を十分にとっていたと思われます。

しかし機械設置後はフンをした後そそくさとその場を後にしているのではないでしょうか。

 

ある程度猫に不快感を与えてはいる。

でもフンはなくならない。

このジレンマを解消するには、機械のメーカーに電話をして、この窮状を訴えるしかない。

そう思った僕は機械のマニュアルをもう一度よく読んでみました。

するとある文字が目に入ってきたのです。

 

「この機械は、設置すると、一週間ほどで猫がその場にいることに不快感を感じるように設計されています」

 

なんと!?

一週間かかるだと!?

 

しかたあるまい。

一週間待ってみよう。

 

対猫フン戦争は続く。